2014.11.04

繋がっています!AWS とKDDI

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はじめまして。KDDIでAmazon Web Services (以下、AWS)を担当している岩下です。今後、本ブログにてKDDIがAWSを活用して提供するサービス関連情報をご紹介していきますので、宜しくお願いします。KDDIでは、2014年2月から、法人のお客様にAWSをより便利に、より安心してご導入頂けるサービス「AWS with KDDI」の提供を開始しています。提供に先立ち、1月20日のプレスリリースにてご案内をさせて頂いたところ、お客様から多数のお問い合わせを頂き、改めてAWSが持つパワーを感じた次第です。今回は初回ということもあり、AWSをあまりご存知ない方にもわかりやすくAWSをご紹介します。

グローバルで強い競争力を持つAWS

AWSは、Amazon Web Services, Inc.が提供するクラウドコンピューティングサービスで、2006年から提供が開始されています。お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、Eコマースや、物流サービスを提供しているAmazonとは別会社になり、Amazon.com, Inc.の子会社になります。AWSは2006年の提供開始以降、全世界で利用されており、現在数十万社に利用されています。国内でも、東京リージョンの開設とともに利用が加速し、現在2万社以上(※導入事例)が利用している状況です。米Gartner が公表しているクラウドインフラストラクチャサービス部門のマジッククアドラントにおいても「リーダー」として位置づけられており、グローバルレベルで非常に高い競争力を持つサービスと評価されています。また、米国調査会社のSynergy Research Groupのプレスにおいて、AWSの2013年の売上は30億ドルに達した事と、世界的なIaaS/PaaS マーケットシェアの30%以上を獲得していると報じられている事からも分かるとおり、支配的なポジションを得ていると推察されます。

AWSの主な特長をご紹介

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◆機能
AWSでは、仮想サーバ(EC2)やデータベース(RDS、DynamoDB等)、ストレージ(S3)、コンテンツ配信(CloudFront)、仮想デスクトップ(WorkSpaces)等、30以上のサービスを現在提供しています。AWSの進化は目を見張るものがあり、2013年には280の機能追加や新サービスのリリースを行っています。日々、新しい機能が追加されるため、いち早く情報を得る為にAWSブログへ毎日アクセスされている方も多いかと思います。よく、「AWSはIaaSですか?PaaSですか?」という質問を頂く事がありますが、AWSはそのような枠組みに収める事が出来ないほど豊富なサービスを提供しています。

◆料金
AWSは時間やストレージ量等の単位で、使った分だけ利用料金が発生する従量課金型の料金体系になっています。例えば、「イベントを行う1週間だけサーバを使いたい」、「夜間のバッチ処理時だけサーバを増やして運用したい」といった要望に対して、コストを抑えて導入する事が可能です。またAWSは過去44回の値下げを行っており、Amazonの創業者であるジェフ・ベゾス氏の描いたビジネスサイクルモデルがAWSにも適用されている事が分かります。

◆グローバルインフラストラクチャ
グローバルレベルでリージョン(提供拠点)を展開しており、米国、ヨーロッパ、アジア等において、現在11のリージョンで利用が可能です。※2014年11月4日現在AWSにアクセスする場所からのレイテンシを考慮し、最適なリージョンでシステムを構築する事により、システムへの快適なアクセス環境を整える事が可能となります。なお日本では2011年に東京リージョンが開設されており、後述しますが、AWS with KDDIではその東京リージョンに回線を接続しています。

KDDIが提供する「AWS with KDDI」とは

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AWS with KDDIでは、このAWSをKDDIがお客様に代わり設計・構築を行い、構築したシステムの運用・保守を提供するサービスになります。また、本サービスでは、AWS Direct Connectを使用し、KDDIの信頼性の高いイントラネットサービス(KDDI Wide Area Virtual Switch)からAWSの東京リージョンに回線を接続しており、AWSをクローズドに利用可能な環境を、ワンストップで提供しています。このようにAWS with KDDIでは、ホームページ等の外部に公開するシステムは当然の事ながら、オンプレミスでクローズドな環境に構築している社内システムを、クラウドに移行しやすい環境を提供しています。

ロゴが表す意味

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これはAWS with KDDI のロゴになりますが、AWSを表す雲(クラウド)に、KDDIの回線が接続されている事をイメージしています。お気づきになられましたか?KDDIは、今後もAWSを活用し、固定・モバイル回線を提供するKDDIの特色を活かしたサービスの提供に取り組んでいきます。次回以降のブログでは、KDDIが提供しているDirect Connect回線に関する技術的な事や、11月11日からラスベガスにて開催されるAWS最大のイベント「AWS re:Invent 2014」の様子をご紹介しますので、また宜しくお願いします。また、re:Invent に参加される方で、現地で岩下を見かけたらお気軽にお声掛け頂けると幸いです。ぜひAWSの事を語り合いましょう!

 

※ アマゾン ウェブ サービス、Amazon Web Services、AWS、Amazon EC2、Amazon RDS、AWS Direct Connect、 Elastic Load Balancer、Amazon Route 53、Amazon VPC、Amazon EBS、Amazon S3 および Amazon Web Services ロゴは、Amazon.com,inc. またはその関連会社の商標です。

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岩下 康秀

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