2014.12.15

ビジネスにおけるクラウドの重要性とキャリアクラウド「KCPS」のQuality

図1

先日、本Blogでも紹介しましたが、11月18日にシトリックス・システムズ・ジャパン株式会社(以下、シトリックス)による、新しいワークスタイルのソリューションを紹介するイベント「Citrix Mobility 2014 エンタープライズソリューションフォーラム」が開催されました。本イベントのテーマ「New Ways to Work Better ~ より良く働くための新しい取り組み」にかかわる、シトリックスのパートナー企業を中心に、クラウド、モバイル、仮想デスクトップなどを使ったワークスタイルソリューションが紹介されました。

「Work Better」「Live Better」

図2

図3

キーノートセッションでは、シトリックス 代表取締役社長のマイケル・キング氏から、Citrixの取り組みやビジョンが語られ、「Work Better」と「Live Better」のコンセプトとその事例として、スイス レーテッシュ鉄道のスマートデバイス導入によるワークスタイル変革のビデオが上映されるなど、スマートデバイスを活用した具体的なソリューションも紹介されました。

その後キング氏より、お客さまがあらゆる場所・あらゆるデバイスで仕事ができるクライアント側の「どこでも仕事」と対になり、それをサービスとして実現する、サービス側の「どこでもサービス」が紹介され、その中で『キャリアクラウドがもたらす革新』と題して、KDDI クラウドサービス企画開発部 部長 藤井 彰人 が登壇しました。Citrix CloudPlatformを採用した「KCPS」が日本No1の規模に成長するまでに、様々な障害を経験し、設備・システム・運用の改善を実行することで現在のQuality(稼働率:99.9999%)を維持できていることや、KCPSを利用したau cloudの紹介、今後の展開について講演を行いました。また講演後、壇上でキング氏とモビリティをより活用するためのモバイル×ネットワーク×クラウド提供の重要性について、ディスカッションも行われました。
KDDI 藤井の講演ビデオがございますのでぜひご覧くださいませ。

『キャリアクラウドがもたらす革新』Citrix Mobility 2014

 

クオリティとコスト削減の共存
図4

上記は講演で利用したスライドの一部です。
KCPSで利用しているサーバの写真がありますが、今年7月にPublicKeyでも取り上げられている通り、サーバは台湾のODMベンダであるQuanta ComputerWiwynnから直接調達し、サーバ内部のパーツ選定から行うことで、無駄を省きコストを削減しつつ、質の高いパーツの組み合わせにより高品質を保つという、KDDIのこだわりを実現しています。

KCPSを支える運用サポート

KCPSとお客さまを支えるサービス運用サポートの写真がありますが、このサービス運用サポートがKCPSの大きな魅力であると考えています。
クラウドサービスではお客さまが自分で可用性を考え工夫して構築・運用を行い、故障発生の際もメールでの通知のみで詳しい原因も不明。というケースがあります。もちろん、メールのみの通知、詳しい原因が不明でも構わないというお客さまもいらっしゃいますが、キャリアであるKDDIが求められるレベルはやはりちょっと違います。ネットワークも含めた一元運用や故障発生時の通知・復旧の迅速さ、故障レポートなど痒いところに手が届く運用サポートが求められます。そしてそのレベルに対応し、維持すべく常に改善を行っています。このような部分はあまりサービスの表面に出てくる部分ではありませんが、われわれはそこにも注力しお客さまの負荷を軽減したいと考えています。そして、一面黄色の写真、ご存知の方もいるかと思いますが、無数の光ケーブルの終端架です。キャリアの真骨頂であり、クラウドを利用する際に必要となるネットワーク、この膨大なトラフィックを支える高信頼なネットワークとクラウドの一体提供がキャリアクラウドの特徴でありお客様に選ばれる理由のひとつであると考えています。

Quality Cloud = 「KCPS」

図5

今回のイベントを通して、キャリアが提供するQuality Cloud 「KCPS」の特徴がみなさまにすこしでもお伝えできたのではないかと思っています。
そしてこれからもQuality CloudをメッセージとしKCPSを発展させ、発信をしていきますので引き続きご期待ください。

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KDDI株式会社 ソリューション事業企画本部
クラウドサービス企画部

佐藤 康広

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