2016.07.11

KCPS 2016Q2の稼働率について

KDDIクラウドプラットフォームサービス(以下、KCPS)のサービス運用担当の野崎です。KCPSの2016Q2稼働率(※)は99.99988%でした。

26ヶ月連続で、99.999%を達成しています

1(※)稼働率=月間VM稼働時間累計/(月間VM稼働時間累計+月間VM故障時間累計)ただしメンテナンス時間を除く

KDDIでは全国3,000万人以上のお客様にご利用いただく商用クラウド設備をはじめとする回線設備あるいは通信局舎、無線基地局、その他ファシリティ含め24時間365日メンテナンス作業を行っています。ここでメンテナンス実施においてお客さまに“安心”をどのように感じていただくかが主題となるのですが、先述のキャリア設備のメンテナンスでは機能安全※の考え方、運用ノウハウを活用し”安心”を実現しています。

※機能安全とは、「”システムにバグは存在するもの、あるいは経年劣化で壊れるもの、人間にミスは起こるもの”というリスク発生を大前提にしてフェールセーフの立場にたち、システムの設計や冗長分散化、ミスに耐えうる作業手順を確立すること」

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昨今マルチデバイスの普及によりクラウドシステム上のセキュリティの脅威(ランサムウェア、標的型サイバー攻撃など)が加速度的に高まり、一般的なウィルス対策ソフトの有効性が相対的に低くなっていて、パッチを適用しない、またはバックアップシステムのないクラウドシステム運用は危険水域に達しているといえます。お客様のビジネスを成功に導くためには、クラウドシステムにおけるリスクを最大限に抑制する必要があります。特に運用フェーズに入ったクラウドシステムにおいてはサーバーパッチ適用作業、定期バックアップ、万一に備えたリストア準備が特に重要なファクターとなります。KCPSではこれらのニーズにお応えするために、サイトバックアップ機能以外に、iFilterやCloudNASなどの個別ソリューションもワンストップでご提供しています。機能安全の観点から一度ご検討されてみてはいかがでしょうか?また、KCPSやWVS/WVS2を利用したクラウドシステムの構築や運用に関する相談はいつでも受付けておりますので弊社営業担当までご連絡ください。

“すべてはお客さま体験価値向上のために”

次回レポートもご期待ください。

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KDDI株式会社 運用本部
サーバーオペレーションセンター クラウドオペレーションセンター

野崎 正一

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