2016.07.13

これからのクラウドエンジニアが持つべき視点とは?

1

クラウドサービス企画部 藤井です。本日はプラットフォーム技術部の築嶋氏と、KDDIにおけるクラウドサービスやその開発に携わるエンジニアの今後について語り合った内容を掲載します。

クラウドサービスの戦略と課題

2

藤井:現在は、ICTのビジネス自体が大きく変わろうとしている時期だと感じています。例えば法人向けのビジネスは、従来、システムを納入し何年かで償却していただくモデルでしたが、今日では、ネットワークを経由してサービスを随時利用するクラウドモデルが急速に広がっていますよね。したがって我々も、KDDI独自のサービスや、Amazon Web Servicesを使ってお届けするサービスなど、あらゆるものを取り揃えることにより、キャリアワンストップでハイブリッドなクラウドサービスをお客さまに提供していきたい。それが今後に向けた戦略なのですが、築嶋さんのところはどのような状況ですか?

築嶋:私たちの部門では、法人向けとは別に、コンシューマサービスのクラウドインフラも開発しているわけですが、こちらの領域は、ライフデザイン戦略の下で手掛ける案件が増加している状況です。また、通信のサービス、つまり固定電話やモバイルに関しても、今後は一般的なクラウドと同じサーバを利用して、ソフトのみの開発でインフラを作る動きが世界的に広がっていくと予想されます。そのため私たちも、サーバ構築の内製化を推進していきたいと考えています。

藤井:通信キャリアは、ICTに巨額の投資をする業界として知られていますが、今のお話からすると、築嶋さんたちの設備投資もかなりの額になりそうですね。サーバの総数は現状、何台くらいありますか?

築嶋:1万台くらいですかね。ただし、社内でのサーバ構築をさらに推進していくには、技術者が足りない。この課題に対応するために、APIやアプリケーションを上手く使って、インフラをコントロールしていける人材が欲しいと思っているところです。

求められるのは、変化の時代を歩むエンジニア

3

藤井:キャリアの選択肢としてKDDIに興味をお持ちの方であれば、KDDIフィロソフィを見ていただくと、コーポレートカルチャーが理解しやすいかもしれませんね。実際の業務においてKDDIが他社と違っている点は、これから作るものを自分たちで考えて、使用するサーバなども世界中から自由に選んで開発していけること。それはおそらく、エンジニアにとっての喜びに繋がるんじゃないかと思うんです。

築嶋: SIerでは、システムを作り終えたらゴールの場合もあるかと思いますが、我々の仕事は、作ったものを使い、サービスを展開して初めて意味がある。トータルな視点で物事を考えるのは、KDDIならではの特徴だと思いますし、ICTビジネスのサービス化が進む中、クラウドエンジニアは今まで以上に、総合的な思考力が求められてくるでしょう。ですから我々も、エンジニア育成のために、他部署への異動やチーム間の交流を活性化させている。もちろん、活躍のステージは海外にも広がっています。

藤井:現在は、さまざまなサービスが海を越えてやってくる時代。コミュニケーションのビジネスは熾烈なグローバルな競争にさらされています。だからこそ我々は、技術の最新トレンドを掴み、ソフトウェアを内製化して、さらに前へと進んでいかなければならない。新たなサービスを日本から発信するのだという気概を持って、アグレッシブに取り組んでいきたいですね。

 

プラットフォーム開発本部
プラットフォーム技術部長 築嶋 健輔

ソリューション事業企画本部副本部長
クラウドサービス企画部長 藤井 彰人

KDDIでは、クラウドエンジニアのキャリア採用を積極的に行っております。今回の記事を読んで興味を持たれましたら、ぜひコチラよりご応募ください。新しいクラウドサービスを一緒に創り上げていく仲間を、私たちは求めています。

カテゴリ
タグ

KDDI株式会社 ソリューション事業企画本部副本部長 
クラウドサービス企画部長

藤井 彰人

新着記事
タグ
アーカイブ
カテゴリー
Contact
TOP