2017.01.24

認定スクラム研修プログラムの開始について

〜スクラム提唱者ジェフ・サザーランド博士のトレーニングを日本で実現〜

KDDIのアジャイル開発を推進している荒本です。

1月12日〜13日に開催された「Regional SCRUM GATHERING Tokyo 2017」で、KDDIは昨年に引き続きスポンサーとして支援いたしました。

scrum

「Regional SCRUM GATHERING」は、アジャイル開発のフレームワークの一つであるスクラムに関して、講演やネットワーキングを通じて参加者同士が情報共有するイベントです。“GATHERING”というイベント名称通り、スピーカが一方的に講演するだけのイベントではなく、実行委員やスピーカ、参加者が双方向に交流し、特にスピーカの方々が自身の講演時間に関わらずイベントの期間を通して参加し、参加者と交流できる時間を作り知見を共有する様子が見られ、スクラムの浸透やレベルの向上に貢献するイベントであることが印象的でした。
scrum ロゴ
さて、「Regional SCRUM GATHERING Tokyo」のウェルカム・トークでお話した通り、KDDIは2017年2月から、ジェフ・サザーランド博士が率いるScrum inc.社と、日本におけるアジャイル開発の先駆者である平鍋健児氏が社長を務める株式会社永和システムマネジメントと、三社共同でスクラムの教育プログラムを開始し、Scrum inc.社のコンテンツによる認定スクラム研修プログラムを行います。

スクラムは主にソフトウェア開発の分野で導入されつつありますが、仕事の進め方を変革すること対してはどのような分野でも適用することが可能です。
ジェフ・サザーランド博士は著書の中で、成果をあげるためにはチームで働く人の幸福が重要であるとし、優れた仕事は喜びに根ざしており、チームや個人が喜びに満ちていることが成功の第一歩だと言っています。また、チームで働く人を幸せにする要素は、主体性、スキルアップ、目的意識であり、それをもたらすのがスクラムの透明性であると言っています。

スピード化やイノベーションを生み出すためには、役割毎に縦割りされた組織や仕事の進め方を、ビジネス・開発などの機能を跨った一体型組織にしていく必要があります。KDDIでは法人向けクラウドサービスや一部auサービスの企画開発にスクラムを導入し、ビジネスサイドと開発サイドが一体となったチーム編成によりサービス開発を進める変革を行っています。無駄なものは作らず、お客さまが求める価値を素早く提供するための意識変革も進め、リリースサイクルを50%短縮する効果が出ています。

スクラムは組織全体で共通のゴールに向けて働くことを可能とするフレームワークです。スクラムを正しく理解し、正しいチームを作っていくことが変革には重要な要素となります。ジェフ・サザーランド博士がスクラムを考案した思い、考えに直接触れられるこの機会をご活用ください。

今回日本で認定スクラム研修を行うにあたり、ジェフ・サザーランド博士からのメッセージです。

■認定スクラムマスター (CSM)研修

開催日: 2017年2月13日、2月14日の2日間 (両日とも9時30分~18時)

開催場所:  品川イーストワンタワー20階

費用:  20万円 (税抜)/人

参加人数: 最大50名/回

 

■認定スクラムプロダクトオーナー (CSPO)研修

開催日: 2017年2月16日、2月17日の2日間 (両日とも9時30分~18時)

開催場所: ベルサール日本橋 (Room8+9)

費用: 20万円 (税抜)/人

参加人数: 最大50名/回

詳細、お申し込みはこちらをご参照ください。

 

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KDDI株式会社 ソリューション事業企画本部
クラウドサービス企画部

荒本 実

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