2018.05.14

メジャークラウドへの閉域接続がさらに便利でお得に

プロダクトマーケティング担当の日比野です。

さて、今回はKDDIがご提供するVPNサービス​※1​の閉域接続メニューについて、最新トピックスを2つお知らせします。まずはあらためて閉域接続について簡単にご紹介しますと、お客様の拠点からインターネットを介さずに、閉域ネットワークを経由してクラウドへ接続可能となるメニューです。昨今の急速なクラウドサービスの普及と共に、通信の安定性や安全性を重視される法人のお客様への導入が加速しています。
 

1.Google Cloud Platform (TM) への閉域接続メニューをリリース

昨年Google Cloud Next ’17 in Tokyoでの発表以来Google社と準備を進めてきたGoogle Cloud Platform(以下、GCP)向けの閉域接続メニューとして、「ダイレクト接続 for Google Cloud Interconnect」を、4月27日より提供開始しました。これにより、従来よりご提供を行っていたAWS、Microsoft Azure、IBM Cloudに加えGCPでも閉域接続がご利用いただけます。
ご存知の通り、GCPは世界中に莫大なユーザーを持つGoogleのサービス基盤で使われている堅牢なインフラや最新のテクノロジーを、とても安価な月額で手軽に利用できるクラウド基盤です。このGCPと今回ご提供する閉域接続を合わせてご利用いただくことで、オンプレミス環境と同様にセキュアにお客様のインフラ環境をクラウド化することが可能になります。例えば、BigQueryなどを使用して膨大な社内データの分析・解析をリアルタイムで超高速に行いたいというお客様にとてもおすすめです。
ご選択いただける閉域接続の帯域は「10M~90M(10M刻み)」「100M~1G(100M刻み)」、全て帯域確保型の上、異ルートで冗長化されているため信頼性が高く、法人のお客様に安心してご利用いただけます。

 

2.アマゾン ウェブ サービス(AWS)への閉域接続メニューを強化

さらに、AWSへの閉域接続も強化し、かねてよりお客様のリクエストの声がとても多かった「AWS Direct Connect Gateway」に対応しました。これまで、お客様が複数VPCご利用の場合、閉域接続もVPC数と同じ数だけお申込みいただく必要があり、その分コストが必要でした。今回「AWS direct connect Gateway」に対応したことで、閉域接続1契約で最大10VPCとの接続が可能となり、よりお得にAWSへの閉域接続をご利用いただけるようになりました。
 
ただし2つだけ注意点があります。
①「AWS Direct Connect Gateway」は新規にお申込みいただく場合にのみご利用が可能で、既にAWSへの閉域接続をご利用いただいているお客様がご利用する際には、新たにお申込みの上で切り替えていただく必要がございます。こちら大変ご不便をおかけしますがご承知おきいただければと思います。
②AWS direct connect Gatewayで接続できるVPCは同一のAWSアカウントで利用中のVPCとなります。(AWSアカウントが異なるVPCは接続できません。)


 
KDDIのVPNサービスは、今回ご案内したようにマルチクラウドに閉域接続するだけでなく、クラウドやデータセンター向けのトラフィックを拡張するトラフィックフリー機能など、クラウド活用を推進するお客さまを支えるネットワークとして強化を続けていきますので、引き続きよろしくお願いいたします。

※1:KDDI Wide Area Virtual Switch、KDDI Wide Area Virtual Switch 2

 

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KDDI株式会社 ソリューション事業企画本部
ネットワークサービス企画部

日比野 健太郎

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