2018.11.22

KCPS 2018Q3の稼働率について

KDDIクラウドプラットフォームサービス(以下、KCPS)のサービス運用担当の南です。

KCPSの2018Q3稼働率(※)は99.999735%でした。

(※)稼働率=月間VM稼働時間累計/(月間VM稼働時間累計+月間VM故障時間累計)ただしメンテナンス時間を除く

いつもKCPSをご利用いただきありがとうございます。

はじめに、KCPS Ver2にて2018年9月と10月に発生しました障害により、お客さまへ多大なご迷惑をお掛けいたしましたことを深くお詫び申し上げます。お客さまより頂戴しましたご指摘につきましては、KCPSのサービス運用担当として真摯に受け止め、運用改善に取り組んでまいります。具体的には、新たな視点を盛り込んだ障害を想定した訓練の計画や、再発を防止するための設定見直しなどを実施いたします。お客さまに安心してご利用いただけるよう、KCPS運用に取り組んでまいりますので、何卒ご容赦賜りますようお願い申し上げます。

2018年10月30日よりKCPS Ver.2 の東・西日本サイトに新しいゾーン”jp2-east05”, “jp2-west05”がそれぞれ追加されました。今回追加された西日本サイトの新ゾーン”jp2-west05”では、これまで西日本サイトでは提供されていなかったデータセンターコネクト(以下、DCコネクト)メニューをご利用いただけるよう、現在準備・検討を進めております。DCコネクトは、KDDIのデータセンターブランドであるTELEHOUSE内のお客さま環境と、KCPSの仮想サーバーを同一セグメントで接続し、ハイブリッドにご利用いただけるメニューです。既存の東日本サイトでのDCコネクトに加えまして、西日本サイトでのDCコネクトをご利用いただくことにより、クラウド環境にお客さま環境を組み合わせたハイブリッドな環境を、東・西日本サイトでのサイト冗長構成とすることが可能となります。

図: DCコネクトのイメージ図

 

また、”jp2-west05”で準備中のDCコネクトでは、既存のDCコネクトでご利用いただける1Gbps回線での接続に加え、10Gbps回線での接続メニューをご利用いただける予定です。

DCコネクトでは、仮想サーバーのみでの構築が不向きなシステムに、用途に応じた物理サーバーを組み合わせる場合や、高い処理能力や柔軟な拡張性をお求めのお客さまには大変便利にご利用いただけます。また、KCPSの仮想サーバーと同一セグメントに設計できるため、IPアドレスの設計なども一括で行うことができます。さらに、近年普及しているHyper-Converged Infrastructureを用いて、Virtual Desktop Infrastructure(VDI)やOracleDBを構築する場合のように、高信頼で広帯域のネットワークの利用が求められるシステムの導入を検討されるお客さまにとっては、今回提供を検討している10Gbpsの帯域をご利用いただけることは、非常に大きなメリットであると考えております。

勿論DCコネクトでKCPS仮想サーバーとお客さまの物理サーバーを接続するためにご提供するスイッチは、冗長構成をお取りいただけるよう2台1組をご提供し、DCコネクトにおいてもKCPSサービス同様、高い耐障害性を実現可能となります。現在”jp2-west05”でのDCコネクトメニューの提供は準備中となりますが、ぜひご利用を検討してみてはいかがでしょうか。

今後も安定したKDDIサービスをご提供し、お客さまの本業に貢献いたします。是非ご期待ください。
 

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KDDI株式会社 運用本部
サービスコントロールセンター

南 翔太郎

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